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側弯症が改善していくまで 3 | 側弯改善サロン Lakur(ラクール)

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側弯症が改善していくまで 3


側弯症が改善していくまでのお話の続きです。

 

 

私の体型は側弯症による歪みで左右差があり、

 

正面から見て、上半身は胸椎が右に曲がり背中の右側の肋骨が盛り上がり、腰椎は左に曲がっているため腰にかけて腰部は左が盛り上がっていました

 

また右腰はくびれがあり、左腰のくびれはありません。

 

姿勢は悪く猫背傾向で骨盤は前傾していて反り腰でした。

反り腰は前傾姿勢になるため、歩くと太ももやふくらはぎに負担がかかり、常にパンパンに張っていました。

 

それが原因でO脚にもなっていました。

 

ただでさえ、右腰が痛いのに、反り腰のせいで股関節痛や腰痛はさらにひどくなっていました。

 

 

そんな体型のため脚に筋肉がついてしまいパンツのサイズはいつも大きなサイズばかりで、下半身太りの体型でした。

 

 

しかし約1カ月間のエクササイズでまずは

側弯症による左右差のある歪みが整って

バランスのとれた身体に変化していったのです。

 

 

最初に感じたことは、自分の立っている重心が以前よりも大分、後ろに立っている感覚になったことです。

 

歪んだ姿勢である側弯症による反り腰の前傾姿勢から私は長い間、前重心で立っていたことに気付きました。

正しい姿勢はかかとの少し前に重心が来るため、骨盤の位置が正しい位置になってきていた証拠でした。

 

また、あんなに疲れていた両足が疲れなくなったのです。

 

太かった太もも、ふくらはぎが細くなっていました。

ふくらはぎで約4センチ、太ももで6センチもサイズダウンしていたのです。

自分では太い足の認識がありすぎていたため、他人から細くなったね!と

言われても半信半疑でした。

しかし計測してみて本当に細くなっていたことに驚きました‼︎

 

前傾姿勢から正しい姿勢になり、歩き方も前寄りに歩いていましたが、かかとから地面に足をついて少し蹴り上げるようにして歩けるようになりました。

 

今まで股関節を正しく使って歩くことがなかったので、腰が動く感覚が掴めませんでしたが、使えていなかったハムストリングや股関節をようやく使って歩けるようになっていました。

 

 

それと同時に酷かったO脚が治ってきていました。これは側弯症の体型のコンプレックスの一つだったので、かなり嬉しかったです。

O脚は立った状態で行う肋骨呼吸を取り入れた簡単なエクササイズをすることで、更に改善されていきました。

 

 

歪みが取れた正しい姿勢になると

 

今まで使えていなかった筋肉も正しく使えるようになり、綺麗なプロポーションへと身体が変わっていった訳です

側弯症による歪みだけでなく今まで諦めていた体型までが変わっていくことは、自分でも驚きでしたが、大変嬉しいことでした。

 

 

側弯症による身体の変化のお話もやはり長いので、次回に続き、書いてまいりますね

(∩´∀`)∩ ‼︎

 


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