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側弯症が改善していくまで 4 | 側弯改善サロン Lakur(ラクール)

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側弯症が改善していくまで 4


前回に引き続き…

 

側弯症による身体の変化のお話の続きです。

 

日々、お腹呼吸と肋骨呼吸を組み合わせたエクササイズを中心に頑張っていました。

 

すると背中の右側にあった筋肉の盛り上がりが触ってみて無くなってきていることに気付きました。

鏡で後ろを見てみると、今まで右に引っ張られて伸びていた皮膚がしわしわになって背骨の方にかたまって集まっていました。

こんな皮膚の塊、どうしようと思っているとエクササイズを続けるうちに、平らに伸びて無くなっていきました。

 

 

また左右バランスの悪かった肩甲骨が中央に近寄って均等な位置に変化してきていました。

 

高低差のあった両肩もほぼ同じ高さに変化しました。

 

肋骨呼吸は呼吸がしやすくなっただけでなく背中の筋肉のバランスも整えていきました。

 

また、身体の前側は胸と肋骨が同じ高さになっていて肋骨が手前に出ていましたが、

 

肋骨呼吸によって下がっていた肋骨の位置が引き上がり、更に出っ張りが内側に引き込むかたちとなり胸の下に肋骨が正しい位置に収まりました。

 

また胸の左右差も当然ありましたが、バランスが良く変化していきました。

 

 

そして腰はと言うと…

 

右にしかなかったくびれは左にも現れました。

 

また横に広がってしまったヒップは幅が小さくなり、スキニーデニムは大きなサイズしか入りませんでしたが、一番小さなサイズが入ってしまいました。

 

サイズがゆるくなり、買い直しに行くと、販売員の方に一番小さなサイズで大丈夫ですよと言われて、全く信じられませんでした。

自分の身体がそんなに変化したと実感がまだ出来ていない状態でした。

しかし、はけてしまってから凄い‼︎と実感致しました。

そんなことはあり得なかったので、これはかなり嬉しいことでした‼︎

 

 

側弯症を改善するためには…

 

まずは歪んだ身体を施術で整えて、歪みを修正していきます。

 

歪みを修正したら身体を支えるインナーマッスルを働かせて、アウターマッスルを鍛えていかなければなりません

インナーマッスルは身体を支える筋肉であり

 

アウターマッスルは身体を動かす筋肉です。

 

側弯症の方は脊柱を支えるインナーマッスルを働かせていくことで

弯曲しにくい身体を作っていきます。

 

だからこそインナーマッスルを使えるようにしなければならないのだと思います。

 

インナーマッスルは持久力があるため、きちんと働かせていけば身体を芯から支える力になっていきます。

それから、アウターマッスルを鍛えていくことで身体を芯から使えてしなやかに動かせるようになっていくのです。

 

 

このように身体の変化はかなりありました‼︎

∩(´∀`)∩♪

 

次回は側弯症が改善されてから、身体にあった様々な不調の改善や

現在も更に良くなっていくようにエクササイズをして改革中の身体のビフォーアフターなどを少しずつご紹介していけたらと思っております。

 

 

今回はこの辺で。

また続きをお話しますね(∩゚∀゚∩)


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