側弯症が改善していくまで
2018年2月27日
category- ブログ
私が側弯症になってから改善していくまでの過程を少しずつですが、書いてみたいと思います。
私が側弯症と診断されたのは14歳の時でした。
それから20歳を過ぎて様々な整体に通ったり、効果的な体操を教わったりしましたが、特に体型の変化や痛みの軽減をもたらすことはありませんでした。
その後もジムに通ってみたりしましたが、側弯症、左右差、歪みのある人にも全ての方に同じようなエクササイズを教えることに疑問を持ちながら通っていました。
今思うと、あの時教わっていたのは、アウターマッスルを鍛えるトレーニングであったと思います。
しかし、歪みがあり左右の筋肉バランスが取れていない身体にアウターを鍛えるエクササイズをしたら、その体型の上に筋肉がついてしまい、プロポーションが良くなるどころかむしろ左右差が強くみえてしまい自分がなりたい身体にならずジムに通うことを辞めてしまったのです。
やはりインナーマッスルが働かないと真に柔らかい身体は作れないと改善されてきた今、とても実感しています。
しかし、体の芯に近いところにあるインナーマッスルを動かすってどうすれば良いのか?
それが呼吸によるエクササイズだったのです。呼吸がこれほど効果を発揮するとは思いもしませんでした。
それから、身体が急激に変わっていったのです。
初めての方は呼吸のエクササイズから始めてみると、それだけでも痛みが取れてくるのがわかってきます。
この話しは長くなりますので
今回はこの辺で。
また続きを書いてまいります(´∇`)